た
▲第1号被保険者【法律・制度】 ダイイチゴウヒホケンシャ
介護保険制度では、介護給付が受けられる65歳以上の人。
サービスを受けるには、要介護・要支援認定が必要。
保険料の額は所得段階に応じた定額制で、市区町村の介護の必要量やサービス等の提供体制に応じて保険料が決まる。
関連用語 介護保険制度 要介護認定
▲第2号被保険者【法律・制度】 ダイニゴウヒホケンシャ
介護保険制度では、40歳以上65歳未満の医療保険に加入者。
特定疾病により要介護・要支援認定のもと、介護サービスが受けられる。
関連用語 介護保険制度 要介護認定 第1号被保険者 特定疾病
▲団塊の世代
1947(昭和22)年から1949(昭和24)年にかけての第一次ベビーブームに生まれた世代。
ち
▲痴呆(認知症)【介護用語】 チホウ(ニンチショウ)
脳の気質的な障害で、知覚、記憶、思考など知的能力が失われて、日常生活に支障をきたす状態。
とくに高齢者に起きた痴呆(認知症)を老人性痴呆と呼び、主に脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆に大別される。
▲痴呆性(認知症)高齢者【介護用語】 チホウセイ(ニンチショウ)コウレイシャ
脳の神経細胞の障害により痴呆症状を示している老人のこと。
脳の萎縮が原因のアルツハイマー型老人痴呆と脳梗塞、脳出血などによる脳血管性痴呆がある。
関連用語 成年後見人
▲超高齢化社会【介護用語】 チョウコウレイカシャカイ
高齢化率が進んだ状態を示す言葉で、65歳以上の老年人口の割合が21%を超えた社会をこう呼ぶ。
関連用語 高齢社会
て
▲デイケア【施設】 デイケア
介護保険における居宅サービスの一つで、通所リハビリテーションのこと。
在宅の要介護者が、病院や老人保健施設などで入浴、機能訓練などのサービスを受ける。
利用者の社会的自立や利用者を支える家族に休息を促すことを目的とする。
医療サービスの提供に重きを置いている点でディサービスと異なる。
対象者は、在宅で寝たきりになっている高齢者など。
関連用語 居宅サービス
▲デイケアセンター【施設】 デイケアセンター
日帰りでリハビリテーションを受けられる施設。
入浴・食事などの介護や機能訓練などのサービスがある。
デイケアセンターは老人保健施設や病院・診療所に主に設けられている。
▲デイサービス【施設】 デイサービス
介護保険サービスの一つで、通所介護または日帰り介護と呼ばれるもの。
在宅の要介護者を対象にデイサービスセンターで入浴や機能訓練などの各種サービスを提供し、家族の負担軽減や高齢者の自立を支援する。
利用者の社会的孤立感の解消、心身機能の維持・向上、介護家族の身体的・精神的負担の軽減が目的。
関連用語 居宅サービス 在宅福祉サービス
▲デイホスピタル【施設】 デイホスピタル
昼間だけ患者を収容して診療する医療施設のことで、老人病院や精神病院に併設されている。
と
▲登録訪問介護員【職業】 トウロクホウモンカイゴイン
登録ヘルパーともいう。自分が働ける曜日や時間を登録して業務を行う非常勤ヘルパーのこと。
▲特定疾病【法律・制度】 トクテイシッペイ
加齢に伴って生じる心身の変化に起因する疾病で政令で定めるもの。
40歳以上65歳未満の人(第2号被保険者)がこれらの病気にかかり、要介護・要支援に認定されるとサービスが受けられる。
介護保険制度において定められている16種類の疾病
1.がん(医師が、一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みが無い状態に至ったと判断したものに限る)
2.関節リウマチ
3.筋萎縮性側索硬化症「きんいしゅくせいそくさくこうかしょう」
4.後縦靱帯骨化症「こうじゅうじんたいこっかしょう」
5.骨折をともなう骨粗鬆症
6.初老期における認知症(アルツハイマー病、ピック病、脳血管性認知症、プリオン病など)
7.進行性上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
8.脊髄小脳変性症
9.脊柱管狭窄症「せきちゅうかんきょうさくしょう」
10.早老症「そうろうしょう」
11.多系統萎縮症「たけいとういしゅくしょう」
12.糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
13.脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)
14.閉塞性動脈硬化症
15.慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)
16.両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症)
▲特別養護老人ホーム【施設】 トクベツヨウゴロウジンホーム
常時介護を必要とする65歳以上の人に対して、介護や日常生活上の世話などを行う施設。
介護保険制度においては介護老人福祉施設とよばれるもの。
▲床ずれ【医療用語】 トコズレ →褥瘡
さ
▲座位【介護用語】 ザイ
座った状態。寝たままの臥位より行動範囲が広がる。
ベッドを45度上げた状態での姿勢を半座位、ベッドの横に腰かけた状態を端座位という。
▲在宅介護【介護用語】 ザイタクカイゴ
自宅で生活する高齢者や障害者をホームヘルパー、家族、訪問看護師などにより介護すること。
関連用語 ホームヘルパー 介護
▲在宅介護支援センター【施設】 ザイタクカイゴシエンセンター
在宅介護が必要な要介護者やその家族のために、24時間体制で在宅介護に関する相談を受け付けている施設。
実施主体は市町村で、病院や介護老人福祉施設、介護老人保健施設などに併設されている。
▲在宅福祉サービス【介護用語】 ザイタクフクシサービス
高齢者や障害者が在宅で提供される社会福祉サービスの総称。
3本柱としてホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイがある。
関連用語 ホームヘルプサービス デイサービス ショートステイ
▲作業療法士【職業】 サギョウリョウホウシ
医師の指示のもとに、心身障害をもつ人に対し、社会復帰のための手芸、工芸、その他の作業などの療法を行う。
国家資格が必要。
→OT
関連用語 リハビリテーション
▲3大介護【介護用語】 サンダイカイゴ
身体介護サービスのうち、食事介助、入浴介助、排泄介助。
▲支援費制度【法律・制度】 シエンヒセイド
2003(平成15)年4月より施行された障害者の福祉制度で、障害者の自己決定を尊重し、利用者本位のサービスの提供を基本として、事業者との対等な関係に基づき、障害者自らがサービスを選択し、契約によりサービスを利用する仕組み。
▲施設介護【介護用語】 シセツカイゴ
自宅で日常生活を営むことが困難となった場合に、施設に入所して介護を受けること。
介護保険制度においては、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3種類がある。
関連用語 介護
▲施設サービス【介護用語】 シセツサービス
介護保険制度下のサービスの一つ。3種類の施設で提供。
・介護老人福祉施設(寝たきり等の高齢者が日常生活上の介護を中心としたサービスを受ける)
・介護老人保健施設(病状安定期の高齢者が家庭復帰を目的としたリハビリテーションやサービスを受ける)
・介護療養型医療施設(長期間の療養を必要とする高齢者が、治療や療養を中心としたサービスを受ける)
関連用語 介護老人福祉施設(介護福祉施設サービス) 介護老人保健施設(介護保健施設サービス) 介護療養型医療施設(介護療養施設サービス)
▲指定居宅サービス事業者【介護用語】 シテイキョタクサービスジギョウシャ
介護サービスを提供する事業者。指定は6年で更新必要。
介護保険制度下でサービスを行うためには都道府県知事の指定を受ける必要がある。
指定を受けるためには法人格をもち、人員、設備などの基準を満たしていることが必要。
▲社会福祉協議会【施設(社会資源)】 シャカイフクシキョウギカイ
民間の自主組織で地域住民が主体となり、地域の実情に応じた福祉の充実を目ざして活動。
▲社会福祉士(ソーシャルワーカー)【職業】 シャカイフクシシ
福祉に関する相談を受け、助言・援助を行う。
社会福祉資源に関する知識を持つ専門家で関係機関との連絡・調整を担当する。
専門的知識・技術を要する国家資格。
▲社会福祉制度【法律・制度】 シャカイフクシセイド
生活困窮者や身体障害者、児童、高齢者など援助育成を必要とする人に対し、安定した社会生活を営むのに必要なサービスを提供する制度。
▲社会福祉法人【施設】 シャカイフクシホウジン
社会福祉事業を行うために設立された法人。
公共性の高い事業ということで国または地方自治体から助成や優遇措置を受けている。
▲社会保険方式【法律・制度】 シャカイホケンホウシキ
社会保障の財政方式の一つで、保険料の拠出を条件として給付するシステムのこと。
介護保険制度では、保険料の使途が介護費用に限定され、保険料負担と給付の関係が明確なこの方式がとられている。
関連用語 医療保険制度 介護保険制度
▲社会保障費【法律・制度】
生活費を保証する所得保障、医療保障、社会福祉サービスの保証に関する費用。
▲社会保障関係費【法律・制度】
政府予算に占める医療や年金、介護、生活保護などの社会保障関連の経費。
▲守秘義務【介護用語】 シュヒギム
利用者に関する情報やプライバシーを、絶対に他人に漏らしてはならないこと。
チームケアにおいては利用者を支えていくために、そのプライバシーを守りながら、チーム間で情報を共有することが不可欠。
▲准看護師【職業】 ジュンカンゴシ
医師や看護師の指示のもとに、患者の世話や診療の補助を行う専門職。
▲障害【介護用語】 ショウガイ
身体、精神の機能の何らかの部分が損なわれたり、身体の一部が欠損した状態など。
肢体不自由、知的・精神障害、視・聴覚障害など。
▲障害者【介護用語】 ショウガイシャ
「身体障害、精神障害、知的障害があるため、長期にわたり、日常生活または社会生活に相当な制限を受ける者」と法律で定義づけ。
▲褥瘡【医療用語】 ジョクソウ
寝たきりなどによって、かかと、肘、臀部、背部、後頭部など骨ばった部位の血液循環が悪くなり、壊死を起こす状態。
介護者は定期的に体位を変え、常に皮膚を清潔にすることが大切。
▲ショートステイ【法律・制度】
短期入所のことです。要介護・要支援者を特別養護老人ホームなどに短期間滞在させ、身体介護、機能訓練などを行うもの。
関連用語 居宅サービス 在宅福祉サービス
▲新ゴールドプラン【法律・制度】
シンゴールドプラン
全国の自治体でまとめられた老人保健福祉計画に基づいて1989(平元)年策定のゴールドプランを1995(平7)年に全国的に見直し、老人保健福祉の整備目標値を引き上げたもの。
最終目標年度は1999(平11)年度。
関連用語 ゴールドプラン
▲心疾患【病名】 シンシッカン
心臓の病気の総称で、虚血性心疾患、高血圧性心疾患、先天性心疾患など。
▲心臓病【病名】 シンゾウビョウ
心臓の構造上の異常が原因の先天性心疾患と、細菌や化学物質、血流の減少などから引き起こされる後天性心疾患に大別される。
高血圧性心疾患、炎症性心疾患、虚血性心疾患、うっ血性心不全、心臓弁膜症など。
▲身体障害者福祉センター【施設(社会資源)】 シンタイショウガイシャフクシセンター
地域の身体障害者の各種相談に応じ、健康の維持・増進や教養の向上を目ざして、スポーツ、レクリェーション、機能回復訓練などを行う施設。
▲心不全【病名】 シンフゼン
心臓機能の低下により、血液を循環できなくなって起こる疾病の一つ。
呼吸困難を伴ったり、昼間より夜間の尿量が増えるなどの自覚症状がある。
▲診療所【法律・制度】 シンリョウジョ
19床以下の収容施設またはそうした施設のない小規模な医療施設。
19床以下の収容施設を有する診療所は有床診療所。
▲診療報酬【法律・制度】 シンリョウホウシュウ
医療保険診療における治療費。
この医療保険の適用となる診療では、医療機関が1か月ごとに点数計算を行い、運営団体である保険者から払い受ける。
関連用語 医療保険制度
▲ストレス【医療用語】
身体的、精神的に受けた強い刺激に対して、それに対処しようとする反応。
また、この刺激のことはストレッサー。
▲生活援助【介護用語】 セイカツエンジョ
身体介護以外の訪問介護で、掃除、洗濯、調理などの日常生活援助。
関連用語 居宅サービス ホームヘルパー
▲生活支援員【職業】 セイカツシエンイン
一人暮らしの痴呆(認知症)高齢者や知的障害者など、日常生活における判断能力が充分でない人に、福祉サービスの情報提供や金銭管理などの生活支援を行う人。
▲生活習慣病【病名】 セイカツシュウカンビョウ
喫煙や飲酒、運動不足、食生活の偏りなど、日常の生活習慣が深く関わって発症する疾患。
がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、動脈硬化など。
以前の成人病。
運動や食生活などでの予防が大切。
▲清拭【介護用語】 セイシキ
入浴できない人のために、温かいタオルなどで身体を拭くこと。清潔を保つとともに血行促進も図れる。
▲精神保健福祉センター【施設】 セイシンホケンフクシセンター
地域住民の精神保健や精神障害の福祉を行っている施設。
利用者からの相談や指導などのほか、地域住民組織の育成、アルコール依存問題、思春期精神保健の対応も行う。
▲成年後見人【法律・制度】 セイネンコウケンニン
精神・知的障害者、痴呆(認知症)高齢者など、判断能力等に欠ける成年者に代わって、その財産管理の代理権を有する人。成年後見制度によって決定。
関連用語 痴呆性(認知症)高齢者
▲政府管掌健康保険【法律・制度】 セイフカンショウケンコウホケン
国が保険者となって運営する健康保険。
主として中小企業の従業員が加入。
関連用語 医療保険制度
▲前期高齢者【介護用語】
65歳から74さいまでの高齢者。
関連用語 後期高齢者→(75歳以上)
▲側臥位【介護用語】 ソクガイ
横向きに寝た姿勢。
右を向いた状態を右側臥位、左側を左側臥位といい、いずれも腰をくの字に軽く曲げた体勢ですので、リラックスができ、睡眠や休息のほか、診察や寝衣の交換、排泄介助などに用いられる。
関連用語 仰臥位
▲ソーシャルワーカー【職業】
社会福祉における援助活動を専門的な知識と技術で行う人。
関連用語 医療ソーシャルワーカー
▲介護【介護用語】 カイゴ
心身の障害のため日常生活に支障がある場合に、食事、入浴、移動、排泄などの介助や身の回りの手助けをすること。
相手のもつ能力を尊重し、自立した生活を営めるように援助することが望ましい介護。
関連用語 介護者 在宅介護 施設介護
▲介護休暇制度【法律・制度】 カイゴキュウカセイド
介護休業制度ともいい、自分の家族の介護のために仕事を休むことのできる制度。
一定期間、無給または有給で、休業しても復帰できる制度。
▲介護給付費審査委員会【法律・制度】 カイゴキュウフヒシンサイインカイ
サービス担当者、市区町村・公益それぞれの同数の代表者で構成。
国保連合会に設置
▲介護サービス【介護用語】 カイゴサービス
高齢者、身体障害者などの食事、入浴、移動、排泄など日常生活の援助を提供するサービス。
ホームヘルパーの派遣、デイサービス、ショートステイなどの各種在宅サービスや施設サービス。
▲介護支援専門員【職業】 カイゴシエンセンモンイン
→ケアマネジャー
▲介護者【介護用語】 カイゴシャ
在宅で要介護の高齢者などを介護する配偶者、子ども、子どもの配偶者のこと。
また介護のために派遣されたホームヘルパーなど。
関連用語 介護
▲介護認定審査会【介護用語】 カイゴニンテイシンサカイ
各市町村に設置された機関で、要介護・要支援認定の審査、判定を行い、結果を市町村に通知。
委員は、保険・医療・福祉の学識経験者で構成されている。
関連用語 要介護認定
▲介護福祉士【職業】 カイゴフクシシ
国家資格の専門職。
心身に障害があり、日常生活に支障のある人に入浴、排泄、食事その他の介護を専門的知識をもって行い、また、家族からの介護に関する相談にも応じる。
関連用語 訪問介護 訪問看護
▲介護保険制度【法律・制度】 カイゴホケンセイド
寝たきりや認知症の高齢者など要介護者の介護を社会全体で支えることを目的に、1997(平9)年に法律が成立し、2000(平12)年4月から実施されている制度。
関連用語 第1号被保険者 第2号被保険者
▲介護保険法【法律・制度】 カイゴホケンホウ
介護保険制度を運営するための法律。
1997(平9)年12月に制定。
▲介護保険料【介護用語】 カイゴホケンリョウ
介護保険制度を支える財源の主体をなすもの。
年齢により第1号被保険者に課せられる第1号保険料と第2号保険者に課せられる第2号保険料がある。
▲介護利用型軽費老人ホーム【施設】 カイゴリヨウガタケイヒロウジンホーム
ケアハウス。
身体機能の低下や高齢のため、独立して生活するには不安があり、家族による援助を受けることが困難な人が入所できる。
ただし、常時介護が必要な人は入所できない。
▲介護療養型医療施設【施設】 カイゴリョウヨウガタイリョウシセツ
長期間の療養を必要とする要介護者のための医療施設。
介護保険制度の施設サービス計画に基づき、療養上の管理や看護、医学的管理の下における介護や機能訓練などを行う。
介護保険導入前の療養型病床群など。
関連用語 施設サービス
▲介護老人福祉施設【施設】 カイゴロウジンフクシシセツ
寝たきりなどで常時介護を必要とする要介護者のための施設。
介護保険制度の施設サービス計画に基づき、介護や日常生活上の世話、機能訓練などを行う。
老人福祉法により設置された特別養護老人ホーム。
介護報酬の見直しにより「小規模生活単位型」が新設され、入所者の自立的生活を保障する個室と、少人数のユニットケアが推進された。
関連用語 施設サービス
▲介護老人保健施設【施設】 カイゴロウジンホケンシセツ
病状は安定しているものの、まだ在宅での生活が難しい要介護者が家庭復帰を目ざすための施設。
介護保険制度の施設サービス計画に基づき、看護や医学的管理の下における介護や機能訓練などを行う。
介護保険導入前の老人保健施設のこと。
関連用語 施設サービス
▲介助者【介護用語】 カイジョシャ
要介護者に対し、食事や移動、入浴などの手助けをする人。
▲疥癬【病名】 カイセン
ダニの一種である疥癬虫(ヒゼンダニの別称)の皮膚寄生によって起こる伝染病。
淡紅色の丘疹が多発し、かゆみが強く、直接または間接的な接触により伝染。
▲ガイドヘルパー【職業】
視覚障害者、知的障害者、全身性障害者などが外出する際に歩行や車いすの介助を専門に行うホームヘルパー。
ガイドヘルパーになるには、都道府県及び指定都市が指定した研修を受講する必要がある。
▲カウンセリング【その他】
相談者の悩みなどに対し、相談・助言を行い、問題解決を図る援助。
カウンセリングの専門家をカウンセラーといい、職場、学校、病院など広範な領域で活動。
▲核家族化【その他】 カクカゾクカ
一組の夫婦と未婚の子女からなる家族構成を核家族という。
1955(昭30)年ごろから急激にこの核家族が増え、そのことを核家族化という。
近年は高齢化に伴い60歳代以上の夫婦だけという世帯も増加。
関連用語 家族介護
▲家政婦【職業】 カセイフ
家事の手伝いや病人の身の回りの世話をする人のことで、3年以上この仕事に従事している人は、介護福祉士の資格試験を受験することができる。(主たる業務が介護等の業務であること)
▲家族介護【介護用語】 カゾクカイゴ
要介護者を家族で介護すること。
大家族だった時代には、主流。核家族化、女性の社会進出などにより、介護形態も変容。
関連用語 核家族化
▲看護師【職業】 カンゴシ
保健師助産師看護師法で定められた国家資格者で、診療の補助や患者の世話をする人。
▲きざみ食【介護用語】 キザミショク
疾病などで、食べ物を充分に咀嚼できない人のために、きざんだり、ほぐしたりした食事。
▲仰臥位【介護用語】 ギョウガイ
足を伸ばして、仰向けに寝た姿勢。
関連用語 側臥位
▲居宅介護支援【介護用語】 キョタクカイゴシエン
在宅の要介護者などが、介護保険から給付される居宅サービスなどを適切に利用できるように、要介護者などの依頼をうけた専門機関により行われるケアプランの作成、居宅サービス事業者との利用調整や介護保険施設への紹介などのケアマネジメントをすること。
▲居宅介護支援事業所【介護用語】 キョタクカイゴシエンジギョウショ
介護支援専門員(ケアマネジャー)が利用者に合った居宅サービス計画(ケアプラン)を作成する事業所のこと。
▲居宅サービス【介護用語】 キョタクサービス
介護保険制度下のサービスの一つ。
訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、通所介護、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、短期入所療養介護、痴呆(認知症)対応型共同生活介護、特定施設入所者生活介護、福祉用具貸与の12種類。
関連用語 訪問介護 デイサービス 生活援助 デイケア ホームヘルパー
▲車いす【福祉用具】 クルマイス
歩行するのが困難な人のための補助具で、座ったままで移動。
手動式、電動式のものあり。
自走用標準型車いす、普通型電動車いす、介助用標準型車いすは介護保険サービスの福祉用具として貸与される。
▲グループホーム【施設】 グループホーム
痴呆(認知症)対応型共同生活介護施設。比較的安定した状態にある認知症の要介護者が、共同生活を営み、入浴、排泄、食事などの日常生活上の介護や機能訓練などのサービスを受ける。
▲ケア【介護用語】
介護、世話、保護、監督などの意味。要介護者の食事、入浴、排泄など、生活全般の世話をすること。
▲ケアカンファレンス【介護用語】
利用者に対し的確な援助を行うため、援助に携わる人が集まり、会議や打ち合わせをすること。
そこで介護サービス計画の作成や援助の方針などを検討する。
▲ケアプラン【介護用語】
ケアマネジャーが作成する介護サービス計画。
ケアプランには居宅サービス計画と施設サービス計画があり、居宅サービス計画は援助方針、サービスの種類、スケジュール、サービス事業者などを決める。
施設サービス計画は、入所している要介護者に提供する援助方針、サービス内容や栄養管理などを計画する。
関連用語 アセスメント 訪問介護計画
▲ケアマネジメント【介護用語】
要介護者が適切な居宅または施設サービスを受けられるように、ケアマネジャーがケアプランを作り、市町村や居宅介護支援サービス事業者、介護保険施設などと連絡・調整を行うこと。
▲ケアマネジャー【職業】
介護支援専門員。ケアマネジメントが主な仕事。
都道府県が実施する試験に合格し、実務研修を受講修了しなければならない。
▲健常者【介護用語】 ケンジョウシャ
健康で障害のない人。
▲後期高齢者【介護用語】コウキコウレイシャ
75歳以上の高齢者。
関連用語 前期高齢者(65歳から74歳まで)
▲高齢化率【介護用語】 コウレイカリツ
総人口に占める65歳以上の人の割合。老年人口比率。
わが国では1970(昭45)年に7%、2050年には35%を超えると予測されている。
▲高齢者【介護用語】 コウレイシャ
65歳以上の人のこと。
▲高齢社会【介護用語】 コウレイシャカイ
総人口に占める65歳以上の人口の割合が14%を超えた社会。
関連用語 超高齢社会
▲高齢社会対策基本法【制度・法律】 コウレイシャカイタイサクキホンホウ
高齢社会の基本理念を明らかにしてその方向を示し、国をはじめ社会全体として高齢社会対策を総合的に推進していくため定められた法律。1995(平成7)年12月施行。
▲高齢社会対策大綱【制度・法律】コウレイシャカイタイサクタイコウ
高齢社会対策基本法1995(平成)7年法律第126号第6条の規定に基づき、政府が推進すべき基本的勝総合的な高齢社会対策の指針として定められたもの。
▲高齢者施設【施設】 コウレイシャシセツ
入所サービスとして介護老人福祉施設やケアハウスがあり、在宅サービスとしてはショートステイやデイサービス。
医療系サービスでは介護老人保健施設やデイケアがあり、その他として老人福祉センター、老人憩いの家など。
▲高齢者生活福祉センター【施設】 コウレイシャセイカツフクシセンター
独立して生活することに不安のある過疎地域などの高齢者に対して、介護支援機能、居住機能、地域住民との交流機能を総合的に提供する施設。
▲高齢者総合相談センター【施設】 コウレイシャソウゴウソウダンセンター
シルバー110番。高齢者やその家族の悩みごとの相談に応じる。
各都道府県に1か所設置され、電話、面接などの方法で相談できる。
▲公的介護保険【法律・制度】 コウテキカイゴホケン
保険者が国や市町村である介護保険。
民間の生命保険会社が販売する介護保険と区別するため。
▲国民皆保険【法律・制度】 コクミンカイホケン
すべての国民が医療保険制度に加入し、保険料を負担したうえで医療を受けられること。
わが国では1961(昭36)年にこの体制。
関連用語 医療保険制度
▲合計特殊出生率【その他】ゴウケイトクシュシュッセイリツ
一人の女性が一生に産む子どもの数を示す数値。
2006年(平成17年)は、1.26の過去最低水準。
▲ゴールドプラン【法律・制度】
高齢者保健福祉推進10か年計画。
1990(平2)年度から10年間で高齢者の保健福祉の基本的な整備を目標に策定。
その後、1994(平6)年の見直しで新ゴールドプランが作成。
そして2000(平12)年度からはゴールドプラン21が推進。
関連用語 新ゴールドプラン
あ
▲アセスメント【介護用語】
事前評価。介護にあたって利用者が何を求め、また、どのような生活状況なのかを事前に確認し、正しく理解すること。ケアプランの策定には欠かせないことの一つ。
関連用語 ケアプラン
▲アルツハイマー型痴呆(認知症)【病名】
脳の萎縮による痴呆(認知症)のことで、記憶障害や、時間、場所、周囲を認識できない見当識障害が特徴。
アルツハイマー病、アルツハイマー型老年痴呆(認知症)とも。
い
▲医師【職業】 イシ
医療行為を行うことを国により許可された人で、医師になるには国家試験に合格し、免許を取得。
医師には診療義務、診断書等交付義務、無診療治療の禁止、保健指導の義務など、さまざまな義務が課せられている。
▲1次判定【介護用語】 イチジハンテイ
介護保険制度による要介護・要支援認定に関する最初の判定のことで、介護サービス希望者の訪問調査結果をコンピュータで処理したもの。次に行われる2次判定の原案となる。
▲医療ソーシャルワーカー【職業】
医療費や生活上の問題、治療、療養問題の相談援助にあたる専門職で、退院後の進路といった社会復帰への援助も行う。
MSWとも。
関連用語 ソーシャルワーカー
▲医療法【法律・制度】
医療を提供する体制の確保や国民の健康保持を目的とし、医療施設の計画的な整備、人的構成、設備構造、管理体制、医療法人の規定などを定めた法律。
▲医療法人【その他】 イリョウホウジン
医療法に基づき、都道府県知事の許可を受けて設立される法人。
病院および医師・歯科医師が常時勤務する診療所、介護老人保健施設を開設している社団法人または財団法人が対象となる。
▲医療保険制度【法律・制度】 イリョウホケンセイド
社会保険制度のなかの一つで、公的な保険制度。
医療保険は大きく社保(職域保険)と国保(地域保険)の二つに分かれる。
関連用語 国民皆保険 社会保険方式 診療報酬 政府管掌健康保険
▲院内感染【医療用語】 インナイカンセン
病院内感染のこと。感染経路はさまざまで、主な感染症としては、MRSA、結核菌などによるもの。
▲インフォームド・コンセント【医療用語】
患者が診療や手術を受ける場合、医師から病状や治療方法の説明を充分に受け、納得したうえで同意し、治療を受けること。
え
▲栄養士【職業】
栄養指導に従事する人で、保健所、学校、病院などの各種給食施設で栄養価算定、献立予定表の作成などを行う。
この資格は高等学校卒業後養成施設において2年以上栄養士として必要な知識と技能を習得し、都道府県知事から免許を受けなければならない。
▲エリザベス・キューブラー・ロス【人名】
スイス生まれの女性精神科医師で、死の精神的分析研究を行い、末期患者における死までの心理に5段階のプロセスがあることを解明し、ホスピスケアのあり方に大きな影響を与えた。
▲エンゼルプラン【法律・制度】
1994(平成6)年に制定された「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について」
5年後「重点的に推進すべき少子化対策の具体的実施計画について(新エンゼルプラン)」が策定。
保育サービスの充実から雇用、母子保健・相談、教育など幅広い観点から実施。

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